FFギガタック2!!
続きます。モチベのあるうちに書ききってしまいましょうね。
とりあえずデッキ解説を先に完成させましょうか。
こちらがレシピ
左上からZの順で書いていきます。
解説の前に、このデッキが相手しなければならない2ブロ環境のデッキタイプをおさらいしましょう。
- 轟轟轟
- 白零サッヴァーク
- トリガービート
- 卍
- チェンジザ覇道
- ジョーカーズ
有名どころではこんなところですかね。身内のデッキ以外とはあんまりやらないんで他のタイプは分からないですね。
では本題。このデッキ、試作の段階でサッヴァークは余裕で狩れたので(およそトリガービートも)問題は速攻&超火力で殴り回してくるデッキにどう立ち向かうかでした。
アグロはデッキタイプも人も嫌なものですね
まずは速攻に間に合うようにフェアリーライフ
は確定。引けるか引けないかで試合内容がガラッと変わりますが他の初動を入れる枠もないので引けない場合は諦めて4マナスタートを目指しましょう。
シャワー
はライフプランと悩みましたが、やはり速度を優先して採用。
そしてクロック。
確実にターンを稼いで勝つ雑魚を殴り返します。
次にオクトーパ。
これは議論が分かれるところでしょう。そもそもこの枠はトリガーの枠ではなかったのですがあまりにも速攻に勝てないので無理やり枠を裂きました。一番環境によって変動する枠でもあります。
主な働きはトリガーで後続を止め、帰ってきたターンでの殴り返しです。
「ならギリガザミでもいいんじゃないの?SSTでギガタックも撃てるし!」
という思う人も多いかと思います。
しかし除去手段がバウンスなので憎っくきブランド二種やらSA持ちやらにはあまり影響がないのです。更にこちらはVVを立てる必要がある以上、序盤に1ターン稼いだ程度で次も動かれたら耐えられません。なので、雑魚狩りをしつつ大型クリーチャーを止めることのできるオクトーパを採用しています。
ただ、私の中でカードデザインの汚物と名高い覇道を厚く見るならギリガザミでもいいと思います。
チュラルゴ。
除去トリガーかつコンボ始動の要、マッハファイター、踏み倒し、、、4枚入れない理由がないです。解説不要。
デンジャデオン。
トリガーをとにかく入れたいので4枚採用したいところですが、マナから回収できる点、場に出すならチュラルゴを絡めて出した方が効率がいい点を含めて3枚に抑えました。枠があるなら余裕で4枚です。枠があるならな!
また速攻相手にはVVより先に立てて、トラップ呪文を構えます。轟轟轟には無力なのが無性に腹立たしいですね。
最悪のビートプランの時は手札から撃ってシールドを減らしましょう。
ベルヘルデスカル。
パーツ回収と雑魚狩りを担当しつつループプランの軸です。しかしデッキコンセプト本来の必須パーツではないので1枚で充分です。
ナゾまる。
コアなのに3。コアと言ってもマナゾーンに入ればいいので3枚で充分です。4枚居て全部場に並べても出すものがないことの方が多いです。
最低1枚さえあれば回るのでこの枚数で落ち着きました。
ヤドック。
メタの要。ポクちんと選択ですが、そもそもの着地を許さないので、サッヴァークDG、サッヴァーク、BAD持ちのGWDや覇道、卍軍団、ジョーカーズ達のコスト無視のお手軽踏み倒し連中を一手に止めることができます。ミノまじかるは棚上げしましょう。自分は何しても良いんですよ。
枚数的には抑えたいところではあるんですが、見れる範囲が途方も無いので3枚採用しています。
ヤドックを守りきらないと特にガリュザークと
○ソウサギ
にシk...いいようにされてしまうので対卍戦ではキーカードでもあります。
VV-8。
キーカードですね。山から5枚見てパーツを拾いましょう。2対同時に禁断起動してビートプランを取ることも視野に入れておきましょう。
ギガタック。
キーカード。あらゆる禁断起動の他に相手のメタクリーチャーを吹っ飛ばす役割もあります。また、速攻相手には一か八かでデンジャデオンを立てて、ギガタックを構えましょう。何故か轟轟轟が出てくると撃つ機会が消えますが
エスカルデン。
優秀なマナ加速兼サーチや呪文面で相手を除去しつつマナからVVを立てる器用さを兼ね備えています。ヤドックを出すプランを取ると次にこいつを出してあげるのが綺麗です。これも強いですが必須ではないので抑えめの2枚採用です。
シャコ。
もはやお馴染みの理不尽エンドカードですね。ギガタックが消えてエクストラターンが切れた時はこいつを出して墓地のギガタックを戻して手札に引き込むプランを取ります。
コンボとしては1枚採用で充分なのですが、ボトム落ちと盾落ちが怖いので2枚で。2枚とも手に入らなかったら一か八かビートプランを取るしかないですね。諦めましょう。
以上がカードの採用理由です。お疲れ様でした。
次は各デッキに対しての立ち回りを解説できたらなと思います。