フィリデッキメモ拡張版

フィリことコロネルドことカネルドのチラシ裏

魔法特区へようこそ!!~クリーチャー編~

皆さんお久しぶりです。フィリです。

 

今回はブログを始めた以上絶対に宣伝しておきたいデッキ

 

知る人ぞ知る

 

クジルマギカデッキ

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の記事を書こうと思います。

 

 

このデッキは私の思想が大いに反映されたデッキ(ハンデスランデス、各種ロック、LO、過剰防衛、過剰攻撃は控える)であり、ファンデッキを名乗れるように大きく性能を落として組んでいるため、これ入れないの?あれ入れないの?と感じる点も多いでしょう。まぁそこはDMPの決して相容れることのない価値観ということで生暖かくみていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、その前に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リリスパ4話観た?当然観たよな?

 

良かったよなぁ命楓師弟。もう楓の師匠スキスキがビンビンに伝わってきたよね!!ストーリー全体は大きく進んだわけじゃないけど今後もこうやって各師弟のハートフルラブストーリーを見せて欲しいね!f:id:Coloneldo:20181102001916j:image

師弟だけじゃなくて2年生組の絡みもみれて大変満足満足。やっぱ弟子ズだったり師匠ズだったり各学年ズだったりでいろんな立場のつながりがあるところが非常にいい!!

敵キャラもガチさんを筆頭に変人ばかりだし、5話では白虎にワンパンされた美しいドルテ様が薬物実験を乗り越えて復活するみたいだしそれも楽しみでならんね。話やキャラの可愛さでごまかされてるけどモウリョウ側ってかなりやってることえげつないのも印象的になってきたね。

 

そんなこんなで、仲がいいツキカゲを見れば見るほど裏切者が判明した時のショックがでかくなる不安を抱えつつも当ブログはリリスパを応援していきます!!

 

 

それでは皆さん5話でお会いしましょう。さようなら~!

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

 

 

 

コチラがデッキレシピになります。

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魔法特区クジルマギカ×4

崇高なる知略オクトーパ×4

貝獣イカリヤ×2

暴君アーザラン×2

アクアンメルカトール×1

戦略のD・Hアツト×2

泡の魔人アワンデス×1

龍装艦チェンジザ×2

キノコ将軍×1

清浄の精霊ウル×2

ボルメテウス・ホワイト・フレア×2

攻守の天秤×2

ジ・エンド・オブ・エックス×1

狂気と凶器の墓場×4

暴輪ノ裁キ×2

超次元ごっつぁん・ホール×1

スーパー・チェイン・スラッシュ×1

サイキック・ユー×1

キリモミ・スラッシュ×1

ダイヤモンド・ソード×1

アリゾナ・ヘッドショット×1

ジャッジメント・タイム×1

超次元ホワイトグリーンホール×1

 

 

基本的には超シンプルです。

 

小型の水クリーチャーの上に墓場を使いながらクジルマギカ(以下クジラ)を蘇生。攻守の天秤ウルでアンタップしながら相手の盾を削りきる!!

 

それだけです。といってもそれで勝てる訳がないのも道理。クジラを支える魔法がこのデッキには詰まっています。それで対処しながら如何にクジラを広げるかがカギになります。

 

皆さんもクジラを一目見たとき「ヤバそうなカードだ!!」って思いませんでしたか?それに対する私の回答を記しましょう。

 

 

コンセプトはクジルマギカと狂気と凶器の墓場であるため、呪文はコスト5以下、クリーチャーは6以下というのが絶対条件として組み上がっています

 

 

 

 

 

 

まずはメイン

クジルマギカ。通称クジラちゃんです。

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NEO進化持ちかつ、NEOクリーチャーの攻撃に反応して手札または墓地から呪文を唱えます。つまりクジラが複数体いるとその数だけ呪文を唱えることができます。この呪文の連唱ギミックこそがこのデッキの主軸です。どういう立ち回りをしていくかは、採用されてるカードの紹介と共に解説していきます。

 

そして二番手はオクトーパ

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NEOクリでかつS・T、しかも攻撃時も能力が使えるという破格のスペック。トリガーで出た返しのターンに横にクジラを添えてあげることで即呪文が打てるようになります。そこから逆転!なんてことは日常茶飯事です。

 

そしてイカリヤ

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こいつはヤバいぞ!!!みた瞬間にビビッときました。クジラは手札からも呪文を撃てますから、三枚もデッキを掘れるこいつはヤバいぞ!と。そしてNEOクリであるという文句なしのこのカード。そして重要なのは「クリーチャーは拾えない」=「クジラを墓地に送ることができる」という点。クジラデッキは墓場で呪文を落としつつクジラを蘇生させてきて、、、というのがメインエンジンですから、クジラを墓場の対象にしつつ墓場自体を手札に加えることのできるこのカードは大きな戦力です。

また、クジラ下ではイカリヤで持ってきた呪文を撃つことができるので、選択肢を広げる一枚です。

 

 

アーザラン身内にはアザーランやらアザラーンやら好き放題呼ばれて名前を覚えきられていないこのカード。

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こいつは4ターン目に出して手札にあるクジラを捨てて次のターンの墓場に繋げる役割を持ちます。手札にあるクリーチャーはこのデッキではメインフェイズでしか動かせないので墓地に行ってこそこのデッキのクリーチャーは輝くのです。そのサポートをするこのカード。呪文面も1コスで足止めができるので使い勝手がいいです。

 

アクアンメルカトール

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今でこそイカリヤやアーザランに枠を食われてしまいましたが、収録時は最強のドロソでした。4枚見て各文明の呪文を手札に加えながらクジラは墓地に送り次のターンの墓場に備える。この動きが当時は(今も)強すぎでした。今は水文明が増え、多色のカードが減っているので枚数は抑え目ですが、cipで4枚掘れるカードはないためデッキを支える功労者となっています。

 

アツト

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初動。と言いつつ2枚しか入って居ません。このデッキは4マナスタートです。

出せたら3ターン目までに出します。そうするとイカリヤが即動けるようになりますし、いなくてもこのデッキに置いて水クリの数=クジラの踏み台ですので出しといて損はないです。マナに闇がなかったら容赦なく置きましょう。

こいつの真骨頂は8マナでクジラと合わせてのSA化にあります。二枚山を掘りつつクジラを重ねて強襲しましょう。

 

アワンデス

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ミステリーパックからの刺客①。相手の版面に応じてG0で出てきます。つまりタダでクジラの進化元を用意することができるわけです。また貴重なクリーチャーの除去カードなので有効に使ってあげましょう。

 

チェンジザ

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今や環境をひた走るこのカード。強いのはわかってたけど最近では悪名のが高すぎて抜こうか悩んでる切り札です。

 

 

クジラとの相性の良さはは他のデッキの比ではありません。

 

今までクジラは1匹では墓場を使い2匹目を出すことまでしかできませんでした。しかしこのカードのおかげで、クジラ攻撃時墓場→チェンジザ蘇生&墓場捨て→2匹目のクジラをチェンジザの上へ。といった具合に動けるクジラを1ターンで用意することができるようになったのです。

 

 

クジラは2匹目からが本番です。一匹目は1回目2回目は好きな呪文を唱え、二匹目で攻守で起こしてやることで呪文の連打が可能になります。

 

これはまさに革命でした。かつては詰んでいた状況でも打破することができるようになったのです。

 

そして恐るべきは呪文側。プレイヤーにかける効果のため盾1枚あればまず負けません。ファンデッキ界で使いだすとこのカードを撃ってるだけで相手の打点を封殺しすぎてしまうため私はほとんど使いません。相手とのデッキパワーがあまりにも離れていたら使いますが。

ネットで公開されたその日からこのデッキに居るチェンザですが最近ではチェンジザ〇〇という環境デッキが増えすぎてて、このデッキの生い立ちを知らない方にはチェンジザという環境デッキのガチカードの強さに甘えてんじゃないの?と思われるのも癪になってきた次第でもあります。心持ちでは抜きたいですがこのカードでしかできない仕事が多すぎてドロソ兼呪文踏み倒し程度にしか考えてないデッキと違って抜くに抜けない、そんな立場です。

 

キノコ将軍。ミステリーパックの刺客②。

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待ってたんだよ!!お前を!!!

 

クジラデッキにおける最大の弱点はトリガーで対処されると困るという点です。まぁどのデッキもそうなんですけども。

特にクジラは連パンからの呪文連打&盤面制圧がキモですから、盤面が整うまでは安易に盾を割りたくないというの人の心というもの。

「あーあ!私の攻撃回数が5回あったらなぁ・・・5回とも盾じゃなくて横のクリーチャー殴り倒すのに」

織姫もびっくりなこの願いを可能にするのがこの1枚。

流石にターボラッシュが絡むため1枚は盾を殴る必要がありますが後は後続のクジラは全てマッハファイターですので安全に呪文を唱えていけます。MFの効果上そのターンにでたクリーチャーだけですが。

後述の暴輪ノ裁キと合わせて相手のクリーチャーを全滅させちゃいましょう!

 

ウル

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攻防を一手に担うこのカード。

トリガーで来て2点止め、墓場で蘇生させてクジラをアンタップといいことずくめです。私は宗教上の理由で入れてませんが、クジラデッキに相性最高不動f:id:Coloneldo:20181102004319j:imageを入れることで進化元としての役割を生み出すことも可能です。相手によっては除去を完封してしまってクジラとか関係なくそのまま殴ってるだけで勝ててしまう可能性を生み出すので彼はお留守番です。

 

 

 

と、そんなところでクリーチャー編は以上となります。お疲れさまでした。

 

本当はもっともっとしゃべりたいことがいっぱいですが書きだしたらキリがないのでこの程度にとどめておこうかと思います。

 

次は呪文編です。このデッキのメインウェポンですのでボリュームは今回よりもえぐいことが予想されます、しばしお待ちあれ。